初めて子犬を飼われる方へ

初めてペットを飼われる方へ

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  子犬や子猫がお家に来たら、まずは飼い主さんはペットにとって優しい大好きなお母さん、お父さんになって、信頼関係を築きましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、生後３週齢ごろから１６週齢頃までを子犬の「社会化期」と呼び、この時期に色々な人と楽しく触れ合ったり、犬同士仲良く遊ぶことで社会性が育まれ、将来知らない人や犬への攻撃性の予防になります。さらに車や自転車、花火の音など色々な刺激にもこの時期に慣らしておくと、将来これらの刺激を怖がらなくなります。心の窓が開いている貴重な子犬の時期に、ぜひ楽しい経験をたくさんさせてあげて、フレンドリーで適応能力のあるわんちゃんに育てましょう。　　

子犬に起こりやすい問題行動

あまがみ

①日頃から飼い主さんの手を嚙ませて遊ばないようにしましょう

②おもちゃを使って毎日たくさん遊んであげましょう

②嚙まれたら「痛い」と言って手や足を隠し、子犬をしばらく無視しましょう

トイレがうまくできない

①失敗しない環境を作りましょう

②子犬をよく観察し、排泄のタイミングを知りましょう

③成功するように誘導して、成功したらすぐにごほうびをあげましょう

④失敗は飼い主さんの責任です。わんちゃんを叱ってはいけません。

何でも噛んでいたずらをする

①噛んでもよいおもちゃを毎日与えましょう

②散歩や遊びでエネルギーをしっかり発散しましょう

③咬まれて困る物は子犬の届かない場所に置きましょう

はるかぜペットクリニック　パピークラス

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  初めてのペットを迎えて、楽しくて幸せな気持ちだけでなく、しつけや健康管理など困ることや戸惑うことも多いかと思います。どんな些細なことでもかまいませんので、お気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、はるかぜペットクリニックではパピークラスも開催しています。子犬同士で遊んだり、他の飼い主さんや病院スタッフと触れ合うことで社会性を身につけたり、子犬の時期に必要なしつけなどをお話します。わんちゃんも飼い主さんも楽しく参加できるようにしたいと思いますので、お気軽にお問い合わせください。