犬・猫の診療に関しては、一般診療の他、狂犬病予防注射・ワクチン接種・フィラリア症予防・去勢・避妊手術・健康診断などの予防医療を行っております。
そのほか、必要に応じて専門病院へご紹介することもできます。
通院いただいている方に関しては、休日・診療時間外の緊急時の場合でもお電話いただければ、
できるだけ対応できるように努めております。
時間外でも携帯電話に転送される形となっておりますので、まずはご連絡下さい。
接種後は、静かなところでゆったり、安静に!2~3日は激しい運動やシャンプーは避けてください。
ワクチン接種後、元気や食欲がなくなったり、軽い発熱がみられたり、便が柔らかくなることがあります。普段と違った様子が見られたら、ご連絡下さい。
※注意事項
体質によっては、ごく稀に、接種後15分から2~3時間以内に唇や瞼が腫れる、ぐったりする、下痢や嘔吐などのアレルギー症状がみられることがあります。
このような症状が見られたらすぐにご連絡下さい。
どちらも全身麻酔下で行うため、事前に血液検査を行い、健康状態のチェックをします。
当院では、生後5〜6ヶ月から手術をすることができます。
何歳でも手術できますが、できるだけ麻酔の負担の少ない若い時期がよいでしょう。また、メス犬は初回発情前に避妊手術をすることで乳腺腫瘍をほぼ100%予防できます。
手術は完全予約制です。まずはお電話でご相談ください。
手術当日は絶食、絶水です。お水は前の日の夜寝る前に片づけてください。
当日、朝10時ごろ来院いただき、お預かりします。お預かり後血液検査をして、健康状態を確認します。手術は午後行います。お迎えは、猫とオス犬は当日午後7時、メス犬は翌日になります。
犬も人と同じで、健康で長生きをするためには、歯の健康が大切です。しかし3歳以上の犬猫の80%以上が歯周病にかかっているといわれており、すでに歯石が付いてしまっている子もたくさんいます。1度付いた歯石は歯みがきでは取れないので、全身麻酔をかけて歯石除去を行わなくてはいけません。口臭、歯茎が赤い、腫れている、歯石が付いている、など歯周病の症状が見られたら、早めに受診しましょう。まだ真っ白でピカピカな歯のわんちゃんねこちゃんは、ぜひ今から歯みがきを毎日の習慣にして歯周病を予防しましょう。当院では犬の歯みがき指導も行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。